2011年10月 6日(土)・7日(日)
☆「第31回 神戸ジャズストリート」 |
第31回神戸ジャズストリートに2日間出演致しました。末廣光夫名プロデューサーが創設のこの老舗伝統のジャズフェスティバルに、我々Excalibursは2001年の初出演以来、何と毎年連続招聘の栄誉を与えられ、今般、12回目の出演でありました。しかし、今回は末廣プロデューサーの急逝をうけ、我々としては、バンド恩師への深い思いを抱いての2日間ではありましたが、演奏自体はいつもの我々らしいものをお届けできたつもりであります。
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パレード |
インドクラブ |
@ 6日 13:00〜13:45 < インドクラブ(MC 大牧暁子さん)>
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STAGE |
1. |
Hold The Fort |
2. |
Green Sleeves |
3. |
Old Joe Clark |
4. |
Isn’t It Grand, Boys |
5. |
Jambaraya |
6. |
Proud Mary |
7. |
The Rocky Road To Dublin |
8. |
Amazing Grace |
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A 6日 15:00〜15:45 < ホテル北野プラザ六甲荘 >
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STAGE |
1. |
The Jordan River |
2. |
The Final Trawl |
3. |
Teach Your Children |
4. |
Roddy McCorley |
5. |
Eyes Of The Prize |
6. |
The Coast Of California |
7. |
Norweigian Wood |
8. |
The Wild Rover |
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インドクラブ |
六甲荘 |
この6日の演奏会場は、音響環境(PA等)の不具合で、一部お客様にご迷惑をお掛けしたこと誠に恐縮でありました。
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@ 7日 13:00〜13:45 < ANAクラウンプラザホテル ザ・バー >
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STAGE |
1. |
The Jordan River |
2. |
The Final Trawl |
3. |
Teach Your Children |
4. |
Roddy McCorley |
5. |
Jambalaya |
6. |
The Coast Of California |
7. |
Proud Mary |
8. |
The Wild Rover |
9. |
Amazing Grace |
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A 7日 15:00〜15:30 < インドクラブ(MC 大牧暁子さん)>
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STAGE |
1. |
Hold The Fort |
2. |
Green Sleeves |
3. |
Jambalaya |
4. |
Isn’t It Grand, Boys |
5. |
The Rocky Road To Dublin |
6. |
Wild Rover |
7. |
Amazing Grace |
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The Bar |
インドクラブ |
昨日とは見違える嬉しい音響環境に、我々は心置きなく目一杯・力一杯の演奏が出来ました。
天国の末廣プロデューサーに届けとばかりに、心を込めて神戸ジャズストリート2012年の歌い収めを致しました。
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合間をぬっての多彩な行事
☆6日夜
●早がけ17時過ぎから、メンバー4人揃って、毎年格別のお世話になっている「すし万」の大将を訪ね、カウンターで明石の鯛や新鮮な魚に、舌鼓を打ちました。
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すし万にて |
すし万にて |
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すし万にて |
すし万にて |
●次に、六甲荘で開催のボランティアー集会での末廣プロデューサーを偲ぶ演奏に立ち会い、海外を含む他のミュージシャン友人達とも交流致しました。
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大牧暁子さん |
演奏風景 |
●最後に、近くのライブハウスにて盟友の福岡さん・立岡さん・北野さん達のカントリーバンドの演奏を聴きに行き、乗りが抜群の、さすがの実力・迫力満点の演奏を楽しみました。
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ホンキートンク |
ホンキートンク |
☆7日夜
力を使い果たした後の打ち上げ、格別の思いで、バンドの旧友である大東夫妻のお店「サンセール」にて、恒例の楽しい大宴会。最後は、またまた楽器を取り出して大声での歌い収めと相成りました。
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演奏風景 |
サンセールにて |
最後に
今年も、神戸ジャズストリートの演奏会場に足をお運び頂きました皆様、誠に有難う御座いました。末廣プロデューサーという大き過ぎる存在を失ったこの伝統ある音楽祭が来年どうなるのか、我々知る由もありませんが、我々Excalibursは、皆様と音楽を楽しく共有できる演奏空間さえあれば、いつでも大好きな街・神戸に集結したいと思っております。
次回、何処かの演奏会場で、お会いできることを心から楽しみにしております。
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2012年 9月15日(土)
☆「沢の鶴 ほろ酔いコンサート」に上野欠場で出演 |
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阪神大震災で壊れた酒蔵復興の祝いと日本酒普及を願った「ほろ酔いコンサート」、今回は「日本酒とフォークソングと昭和のジャズに乾杯」と銘打たれました。
私共がこの「ほろ酔いコンサート」に出演させていただくのは、2009年以来3年振り5回目となりましたが、今回はとんだハプニングが起きました。
1週間位前から体調を崩していた上野が、12日盲腸炎(虫垂炎)で緊急入院し、ギリギリまで何とか出演すべく治療を受け、医者にもお願いしましたが、「行くなら命の保証はありません」と言われ、已む無く出演を断念。
彼はメンバーの中では一番身体が大きく、デカいのは身体だけでなく、顔も、声も、態度(?)も、勿論肝っ玉も、ということで、残り3人では少々迫力不足は否めませんので、急遽大学の後輩で、今も私共と同じ“The Kingston Trio”スタイルのバンドをやっている福岡達君に応援を依頼、快諾を得、早速本番前夜それこそ一夜漬けで猛練習し、何とか出演に漕ぎ着けることが出来ました。
そして当日、またまたハプニングが。
このイベントのプロデューサーで司会の末廣光夫さんが急用で欠席され、第二部のヴォーカルで出演される予定の辛島すみ子さんが総合司会を担当されることになり、こちらも開演までてんやわんやでした。
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さて演奏曲目は、可能な限り当初予定していた曲をやろうということで、下記の通りとなりました。 |
STAGE |
1. |
Hard, ain’t it, Hard |
2. |
Michael, Row the boat ashore |
3. |
The Final Trawl |
4. |
Puff |
5. |
酒の泪と男と女 |
6. |
Teach Your Children |
7. |
Jambalaya |
8. |
Amazing Grace |
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存在感の大きい上野の欠場で、フィーリングが変わるのは仕方ありませんが、沢の鶴試飲会の会場では、お客様からは上野の容態を心配してただくと同時に「また少し変わった感じで良かったよ」などと言われ、福岡君の協力で何とか関係者の皆さんにご迷惑をかけることなく終えることが出来て、一同ホッと胸を撫で下ろすと同時にドッと疲れも出て、銘酒にあっさり飲み込まれてしまいました。
そして第二部はいつものように、それこそほろ酔いと心地よい疲労感で、ジャズ名人達の至芸を堪能させていただきました。
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また打ち上げ会は、神戸中華街のステーキ店「サンセール」で、第二部に出演された花岡詠二さんや川瀬健さん(ピアノ)にも参加していただき、花岡さんの好きなC&Wジャムセッションを含んで賑やかに行いました。
次は10月6・7日の「神戸ジャズストリート」です。
私共の出演予定は次の通りで、今度は上野の元気な姿をお見せすることが出来ると思いますので、是非お越し下さい。
10月6日(土)13時より インドクラブ
15時より 六甲荘
10月7日(日)13時より クラウンプラザホテル The Bar
15時より インドクラブ
尚、病床で悶々としている上野は、このホームページのBBS欄やフェィスブックで、無聊を慰めているようですので、そちらも見てやって下さい。
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2012年 6月 9日(土)
☆「Back In Town」21回目の単独ライブ |
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2012年 6月 9日(土)、曙橋のライブハウス“Back-In-Town”にて単独ライブを行いました。
演奏曲目は下記の通りで、今回の特徴はお客様にも歌っていただけるような曲を多く、そして当日6月9日が所謂「ロックの日」ということで、身の程知らずにも、初めてロックの曲を取り入れました。
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さて今回の演奏曲目は次の通りです。 |
1st STAGE |
1. |
Jordan River |
2. |
Lili Marlene |
3. |
Rambling Boy |
4. |
Across The Wide Mossouri |
5. |
The Holy Ground |
6. |
Jesse James |
7. |
時代遅れ |
8. |
The Irish Rover |
9. |
Puff |
10. |
If I Should Fall Behind |
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2nd STAGE |
1. |
Georgia Stockade |
2. |
Norwegian wood |
3. |
Colorado Trail |
4. |
New South Wales |
5. |
Where Have All The Flowers Gone |
6. |
I saw the light |
7. |
Mornign of my life |
8. |
Teach Your Children |
9. |
Made of Fife |
10. |
Amazing Grace |
E1. |
Proud Mary |
E2. |
Take Me Home Country Road |
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今年初め、今年度の新しいレパートリーとして8曲を選んで4月末の恒例の蓼科合宿で取り組み、合宿終了時には、8曲のうち3曲を今回のライブでやろうと決めました。
ところが5月“The Bee Gees”のメンバーRobin Gibbが亡くなったのですが、実は漏れた5曲のうちに“The Bee Gees”の曲が入っていたので、急遽それを仕上げ、新しいレパートリーは4曲になりました。
その“The Bee Gees”の曲とは、1971年に公開されたイギリス映画「小さな恋のメロディ(原題:Melody)」のタイトルバックに流れた「The Morning Of My Life」、この映画では、彼らの曲が5曲採用されていて、主題歌の「Melody Fair」や「若葉のころ(First Of May)」の方が有名ですが、余り馴染みのない曲を選んでみました。
そして映画「小さな恋のメロディ」からもう1曲、ラストシーンに使われた“Crosby, Stills, Nash & Young”の「Teach Your Children」。
この曲はベースマン池田が、高校生の時初めてバンドを作って歌った思い出の曲でもありました。
また「ロックの日」に因んだ曲として取り上げたのは、サプライズ含みで、敢えてアンコールで歌った“Creedence Clearwater Revival“の「Proud Mary」。ロックのリズム感をアコースティックでどこまで出せるか、挑戦してみました。
もう1曲は大好きなアイリッシュで、不屈のアイリッシュ魂を歌った「The Holy Ground」、お客様の元気な掛け声入りでした。
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きっちりとしたアイデンティティを持っているミュージシャンからみると、節操のないようなバンドですが、今後もロートル・ローテクバンドとしては、いろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。
とういうことで、今回も満員のお客様にお越しいただき、賑やかにライブを行うことが出来ました。
次回の「Back In Town」でのライブは、12月1日(土)です。
また秋には今年も関西遠征をします。 9
月15日(土)神戸「沢の鶴資料館」での「ほろ酔いコンサート」
そして10月6(土)7日(日)の「神戸ジャズストリート」に出演します。こちらにも是非お出かけ下さい。
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最後に:
足をお運び頂き、そして素晴らしい乗りだったお客様、沢山のご声援を有難う御座いました。
そして、ライブをサポートして頂きましたBack-In-Townの山田オーナー・安井マネージャーそしてスタッフの皆様、有難う御座いました。
皆さまの写真は例によって >>こちらで<< ご覧いただけます。
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