TUT EXCALIBURS ニュース

2009年
1月 「BacK In Town」で、14回目の単独ライブ
4月 「蓼科高原」で、体力・樂力強化合宿
7月 「BacK In Town」で、15回目の単独ライブ
9月 「沢の鶴ほろ酔いコンサート」4回目のほろ酔い
大阪住友クラブ、青春プレイバックコンサート
10月 10日「Kobe Jazz Street」
11日「神戸・ジャズ・ストリート」

11月 23日「サンシティー宝塚」
12月 16日「東京新都心ライオンズクラブ 年忘れ家族(Xmas)例会」
   

2009年1月17日(土) 「Back In Town」14回目の単独ライブ

今回の最大のトピックは、新しいベース・マン”池田謙司”のデビューで、ベースの演奏以外にも、MCを前半後半で2曲分ずつ分担。 また後半、“Michael”と“This Land”では、ソロ歌唱もこなしました。

新ベーシスト・池田謙司
第一部の演奏

先ず、今回の演奏曲目をご紹介しますと、


1st STAGE

1.

Corey, Corey

2.

Paddy West

3.

Across The Wide Missouri

4.

Hard Traveling

5.

Last Night I Had The Strangest Dream

6.

Erie Canal

7.

Red Is The Rose

8.

Coal Tattoo

9.

Lady Green Sleeves

10.

If I Had A Ship

2nd STAGE

 

1.

Old Dan Tucker

 

2.

The Wild Colonial Boy

 

3.

Michael, Row The Boat Ashore

 

4.

Gallant Forty-Twa

 

5.

Pal Of Mine / This Land

 

6.

Rider

 

7.

Puff

 

8.

Greenback Dollar

 

9.

時代おくれ

 

10.

I"m Going Home

  A. This Little Light

そして、今回のライブのテーマは二つ。

新生TUTの最初のライブなので、全曲新レパートリーとはいきませんが、前回の昨年7月の演奏曲目との重複は一切なしで臨みました。

因みに、ここ“Back In Town”で初めてお披露目したのは、炭鉱事故を扱った「Coal Tattoo」。
16世紀から歌い継がれているイギリス民謡「Lady Green Sleeves」。
TV“大草原の小さな家”にも度々流れた「Old Dan Tucker」。
John Ford監督・John Wayne主演の映画“静かなる男”のテーマソングに なったアイルランド民謡「The Wild Colonial Boy」。
第二のアメリカ国歌のような「我が祖国」とその元歌と言われる「Pal Of Mine」を組み合わせた「Pal of Mine/This Land」。
そして河島英五が歌った、阿久悠の名作「時代おくれ」の計6曲。

「Back In Town」全景

そしてもう一つは、モダンフォークソングの全盛期(1960-70年代)に活躍した フォークソンググループの曲を出来るだけ多く取り上げよう、と試みました。

お馴染みアメリカンフォークの“The Kingston Trio”と、アイリッシュフォークの“The Clancy Brothers”に加えて、“Simon & Garfunkel”(1-5)、「故郷へ帰りたい(Country Road)」で有名なJohn Denverがプロデビューの頃参加していた“Mitchell Trio”(1-8)、日本で人気の“The Brothers Four”(1-9)、美しいハーモニーの大学出身バンド“The Highwaymen”(2-3)、そしてご存知“Peter, Paul & Mary”(1-7)。
フォークソングファンならずとも馴染みの曲も多くて、客席の多くの方々が一緒にコーラスされていました。

その他に“Bruce Springsteen”と“河島英五”を合わせると、計9グループの曲を取り上げたことになります。

マンドリンを持った谷戸、歌う池田
フラット・マンドリン

また、PPMの代表曲「Puff」では、谷戸が新しい楽器に挑戦。
普通のマンドリンの胴の背は丸くなっていますが、フラットマンドリンはその名の通り、背の部分が平らになっており、“Bluegrass”の代表的楽器の一つで、TUTに新しい音色が加わり、今後レパートリーにも一層幅を広げたいと思っています。

上野、竹元
第二部の演奏

今回は景気の影響か、季節柄か、寸前まで予約満員御礼とならず、また直前でのキャンセルが多く出て、超満員とはいきませんでしたが、お陰様で今回も多くのお客様にお越しいただき、食事やお酒のオーダーが飛び交い、正にTUT流の、「飲めや歌え」の楽しいコンサートになりました。

特に新しいベーシストには暖かい声援(ソロ歌唱時の、絶大なご声援には、本人も感激)を送っていただきました。
結果、ベースのお披露目を含めて、新生TUTのPerformanceを充分評価いただいたようで、嬉しくも、バンドメンバー一同、一安心。

以下、恒例により、皆様には事前承諾なしに、お越しいただいた皆様の写真を掲載させていただきました。

「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ
「BACK In Town」でライブ

TUTは、これにて2008年度の活動を終了して、しばし休眠。
5月の連休ごろに起き出して、7月11日の"Back In Town"でのライブから、新年度の活動を始動します。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。


2009年4月29日〜5月1日 「蓼科高原」にて強化合宿

今年も恒例の蓼科合宿を敢行。

今回は、1月のBack-In-Townライブにて華々しくデビューの新しいベースマン池田が初参加。4月29日から、合間に様々な行事を挟みつつ、みっちり3日間の練習に励みました。 池田の提案による、ジャズ風本格4声コーラスのMFQ曲"Hold The Fort"など、8曲ほどの新曲に挑戦いたしました。この内どれだけがものになって、ステージでお披露目できるかは、2009年度、乞うご期待というところ。
初めて、その恒例合宿の詳細を紹介いたします。

1日目: 13時、諏訪にて、4人全員集合(一人は神戸から車)。
13時半より、15時半過ぎまで、カラオケ店にて練習。
練習後、奥蓼科温泉郷に移動、
16時過ぎから湯治にて体力増強。
18時、合宿所に入り。即、乾杯後、バンドMeetingと長い宴会に突入。最終就寝、
24時(リーダー、ギター片手に、最後まで粘る)。
2日目: 6時起床。名門・蓼科高原カントリークラブにて、7時半から棒ふり体力強化運動(13時過ぎにUp)。
14時過ぎより、諏訪市内カラオケ店にて、18時まで練習。
19時より合宿所に戻り、宴会。 就寝、各自22〜23時(皆、お疲れ気味で、早目にダウン)。
3日目: 9時起床。10時より、蕎麦の名店"みつ蔵"にて、朝昼食と打ち上げ飲み会。
12時より、15時前まで、カラオケ店にて練習(しつこく時間ギリギリまで粘る)。
15時過ぎ、合宿解散。
「ディナー風景」
「打ち上げ風景」
「ディナー風景」
「打ち上げ風景」
2009年7月11日 Back-In-Townライブのレポート

2009年7月11日、東京曙橋のライブハウスBack-In-Townにて、半年ぶりの単独ライブを行いました。

一曲目を歌う

2002年からスタートして、毎年2回、15回目の単独ライブでしたが、常連のお客様に加え、新しいお客様も多数見えて、お陰様で今回は5月下旬に予約満席御礼となりました。

今回の目玉は、新加入のベーシスト・池田が提案してくれた“Hold The Fort”。
1960〜70年代、アメリカのモダンフォークソングを歌うグル−プの中では「モダンフォークの御三家」と言われる「The Kingston Trio」「Peter, Paul and Mary」「The Brothers Four」の人気が高く、日本でもこれら3つをコピーするバンドが多かったのですが、この“Hold The Fort”を得意とした「The Modern Folk Quartet(MFQ)」は、ジャズ・コーラスを取り入れた4声コーラスを得意としていて、このグループをコピーするアマチュアバンドは、他のバンド仲間から一目置かれる存在でした。
素朴なコーラスを得意とする私共TUTとは、対極にあるグループで、まさか彼らの曲を歌うとは、池田から提案されるまでは考えもしませんでした。
幸い池田が、MFQのメンバーの「Chip Douglas」と親交があり、彼から楽譜を入手してくれたので、挑戦する気になった訳で、もし音源から聴き取って、自分達でコーラスを組み立てることは、先ず不可能だったでしょう。
これは、TUTとしては新鮮なサウンドで、お客様にも新生TUTを感じていただけたようですが、後で録音を聴いてみると、まだまだ反省点も多く、より精度を上げていきたいと思っています。
二部のユニフォーム
その他の新曲としては、二大お手本である「The Kingston Trio」と「The Clancy Brothers」の双方が歌っており、それぞれの良いとこ取りを狙って、アイリッシュ笛がリードする”Roddy McCorley”。
良く知られた”You Are My Sunshine”は、4人のソロとそれぞれのインストでご披露。
そして、ギターと早口歌詞の難曲“Ann”は、このホームページのデザインと立ち上げを担ってくれた竹中さんの婚約を祝って、一緒に来ていただいたフィアンセとお二人に、バンド一同からの感謝の気持ちを込めて演奏させていただきました。

また今回は、候補曲10曲からお客様に2曲を選んで貰い、その上位3曲を、後半で演奏するというリクエスト方式を導入しました。練習すべき曲が増えたことと、一部と二部の短い時間での集計は大変でしたが、お客様と心を繋げる試みとしては、皆様に喜んでいただけたようでした。

●リクエスト集計結果
1. グリーンスリーブズ (ブラザーズ・フォー) 14票 5位
2. 漕げよマイケル (ハイウェイ・メン) 2票 10位
3. 500マイル (キングストン・トリオ) 6票 8位
4. 花はどこへ行った? (キングストン・トリオ) 10票 6位
5. 大きな古時計 (Grandfather's Clock) 17票 2位
6. ジャンバラヤ (Jambalaya) 16票 4位
7. トム・ドゥーリー (Tom Dooley) 5票 9位
8. カントリーロード (ジョン・デンバー) 17票 2位
9. 酒と泪と男と女 23票 1位
10. サンフランシスコ・ベイ・ブルース 8票 7位

当初3位まで演奏ということでしたが、結局アンコールでリクエスト4位の「Jambalaya」まで演奏してしまいました。 その他は次回でご披露するかも。乞うご期待!!            ・・・・・・・・・・

演奏曲紹介

1st STAGE

1.

Hold The Fort

2.

Midnight Special

3.

Puff

4.

Chilly Winds

5.

Georgia Stockade

6.

Johnney

7.

Gypsy Rover

8.

Roddy McCorley

9.

”Foggy”Brown Mountain Light

10.

Wild Rover

 

2nd STAGE

 

1.

Hard Traveling

 

2.

You Are My Sunshine

 

3.

リクエスト曲
Grandfather's Clock(リクエスト同率2位)

 

4.

Ann

 

5.

Coal Tattoo

 

6.

リクエスト曲
Take Me Home, Country Road(リクエスト同率2位)

 

7.

Garden Song

 

8.

Further On

 

9.

リクエスト曲
酒と泪と男と女(リクエスト1位)

 

10.

Along The Equator

  A. Isn’t It Grand, Boys!
  A. Jambalaya(リクエスト4位)
ステージからみたお客様T
ステージからみたお客様U


お客様関連では、今回、TUTの学生バンド時代の恩師・神戸The Lost Cityの野崎さんが来られたことが、30年ぶりの大再会であり、特筆事項。
また昨年末逝かれたリピーターのお客様への追悼あり、という盛り沢山な客席模様でもありました。

野崎さんと竹元さんとの2ショット

いずれにしましても、蒸し暑い中、お越しいただいた皆様と共に、楽しい時間を共有できたことを、4人一同、深く感謝・感謝申し上げます。


2009年9月19日(土) 「沢の鶴ほろ酔いコンサート」

「沢の鶴」主催の"ほろ酔いコンサート"への出演は、お陰様で、今年で4年連続、4回目となりました。
今回は、Bass-man池田謙司の関西デビュー戦、ということもあり、"Hold The Fort"を引っ提げてのステージに、これまで以上に4人気合を入れて臨みました。
前日は神戸三宮のカラオケ屋でみっちり練習後、山手の中華料理店「鴻華園」での"出陣の宴"に行く道すがら、神戸市民の守り神「生田神社」に立ち寄り、明日からに秋の関西公演第一弾の無事を祈願。

生田神社
リハーサル風景
生田神社
リハーサル風景

当日は、13時過ぎからのリハーサルを行いましたが、本番直前に末廣プロデューサーから、数日前逝去した「Peter, Paul & Mary(PPM)」のマリーさんへの追悼曲を演奏せよとの指示があり、当初のテーマご指定の酒の歌"Stay Awhile"に替えて、PPMの代表曲"Puff"を演奏することにし、急遽、練習に励みました。

本イベントは試飲会を含めて人気のイベントで、今年も会場は250名のお客様で満席、樽酒での全員乾杯の後、TUTは14時半よりの第一部で45分間、下記8曲の演奏をさせていただきました。


1.

Hold The Fort(MFQ)  ←動画でご覧いただけます。

2.

You Are My Sunshine

3.

Roddy McCorley

4.

Puff

5.

Wild Rover

6.

Genny Glenn

7.

酒と泪と男と女

8.

Along The Equator


"Hold The Fort"は、7月の「Back in Town」で初めて披露しましたが、私共にとっては非常にチャレンジングな曲で、練習も集中的にした結果、何とか4声コーラスの迫力と気合を、聴衆の皆さんに少しは伝えることが出来たのではと、感じた次第です。
"You Are My Sunshine"では、自称「ジャズ講釈師」末廣さんより、曲のエピソードについて追加説明をいただきました。 また"Wild Rover"では、客席に手拍子をお願いし、会場と一体化したステージを実現できたように思います。

本番四人揃い踏み
酒蔵ならでは、演奏後の集合写真
本番演奏
本番を終えての記念写真

私共の一部終了後は、広場にて、恒例の「沢の鶴」の振舞い酒の飲み放題パーティー。4回目ということで、いろいろな方々から声を掛けていただき、新顔のBass-manを含めて、会話の輪が広がっていました。

後半の花岡さん率いる「スイングコンボ」の演奏は、いつもながらの御機嫌なスイングで、観客の質の良さ、レスポンスの良さが相乗効果を呼んで、私共も第一部の演者の特権というか、試飲会の余韻もあって、文字通り「ほろ酔い」で、第二部を楽しませていただきました。
そしてコンサートが完全にはねたあとの、この4人の嬉しそうな笑顔はその満足感を表しているもので、お客様や主催者の皆様に感謝・感謝であります。

試飲会では元気ですが・・・
BassMan仮眠中?
試飲会場
お疲れモード

その後は、ジャズファンの集う、いつもの神戸三宮「すし万」に移動し、明石名物の鯛や蛸に舌鼓を打ちつつ、更に末廣尊師や花岡夫妻も遅れてJoinされて、楽しい打上げ会が出来ました。

翌日の新聞記事
 

   
2009年9月20日(日) 「大阪住友クラブ」
"Jazz Gallery主催" 青春プレイバックコンサート

前日の「ほろ酔いコンサート」に続いて、20日はTARGET/ジャズギャラリー主催の「青春プレイバックコンサート」。
会場の住友クラブ・大阪(肥後橋)は、住友関連企業の共同施設で、グループ会社の会議や会食に使われており、かって住友関連企業に勤務していた竹元にとっては、懐かしい思い出の場所。

(番外)PPMのマリーさんは、実は晩年The Kingston TrioのBob Shaneと"良い仲"だったというのが、その筋のファンの間での逸話。

大阪住友クラブ
PPM

1.

Hold The Fort

2.

Michael

3.

500Miles

4.

Grand Farthers'Clock

5.

Green Sleeves

6.

Johnney

7.

You Are My Sunshine

8.

酒と泪と男と女

9.

Jambalaya


「青春プレイバック」という趣旨から、1960−70年代に流行ったフォークソングを多く並べましたが、客席からは、ほとんどの曲で、一緒になって歌う歌声が聞こえて、会場が、小さいながらもサロン・コンサートという雰囲気でもあり、満員の
80名ほどのお客様とは、身近に楽しい時間を持つことが出来ました。

ジャズギャラリー
演奏風景

後半第2部は、これも前日と同じく、花岡さん率いる「花岡詠二とスイングコンボ」が、会場を包み込むような快い音で、お客様を魅了されていました。

*スイングコンボ: 鈴木直樹(Cla&Sax)、池田公信(Co)、高岡正人(Pf)、大西教文(G)、水田欽博(B&Vo)、藤田洋(Ds)

コンサート終了後は、末廣プロデューサー、花岡さん夫妻、コルネットの池田公信氏も参加されて、バンジョー弾き馴染みの梅田の海鮮飲み屋と、続くカラオケ屋での二次会で、「飲めや歌え」の大打ち上げ会となりました。

 かくして、暖かい関西のファンの皆様に恵まれて、New Face池田の関西お披露目も無事終了。

19日・20日と、2つのステージ、暖かいご声援を送って頂き、お声もお掛け頂いた関西のサポーターの皆様、誠に有難う御座いました。

次回のBack in Town でのライブは、2010年1月23日(土)です。
ご予約は11月からです。よろしくお願いいたします。


TUTは、この秋二回目の関西遠征に向けてさらにがんばっています。


2009年10月10日(土) 「第28回 神戸ジャズストリート」

今年で28回目の歴史を誇るジャズの祭典「神戸Jazz Street」(以下KJS)に9年連続で招聘されました。
今回は、Bass-man池田にとっては、初めての祭典デビュー出演であり、またTUTとしても、新しいスタイルの4人4声コーラス曲のお披露目にて、Power-Upした(筈の)TUTを聴いて頂くということで、メンバー全員、改めて気合を入れて臨みました。
前日9日は、いつも通り三宮のカラオケ屋に集合、中味の濃い練習を夕方までこなし、その後、KJSデビューの池田は、谷戸夫婦に連れられ、"クラウンプラザ神戸"で開催された「前夜祭 JAZZ NIGHT SPECIAL」に出席し、関係者への顔見世とともに、たっぷりスイング・ジャズの夕べを満喫しました。 「前夜祭」は今年も500名のパーティー出席者で大盛況でした。

10月9日 19時〜  クラウン・プラザ  前夜祭ディナーパーティー

クラウンプラザ
末廣プロデューサー
クラウンプラザ全景
末廣プロデューサー
 
 
前夜祭全景
乾杯用枡
前夜祭全景
乾杯〜

10月10日 12時〜(45分) クラウン・プラザ The Barにて演奏

豪華でシックなBar、Jazzにぴったりな落ち着いた雰囲気での演奏。
ここはKJSの会場が集まる北野界隈から少し離れていることもあり、しかもJazzの祭典のKJSのオープニングということで、お客様は満員とはいきませんでしたが、私共フォークソングバンドを、KJS巡りの第一番に選んでいただいたお客様には、感謝・感謝の気持ちで演奏させていただき、少し時間に余裕があったので、急遽PPMでも有名になった「500 Miles」を追加させていただきました。
ただ主催者からいただいた、このステージのテーマが「ジャズの原点は、世界のフォークソング・・・」ということで、選曲には苦労しました。

控え室
演奏風景
The Bar控え室
オープニング演奏

1.

Hold The Fort

2.

Eyes On The Prize

3.

You Are My Sunshine

4.

San Francisco Bay Blues

5.

Hard Traveling

6.

Jambalaya

7.

Erie Canal

8.

500 Miles

9.

When The Saints Go Marching In


10月10日 14時〜(45分) グリーン・ドルフィン にて演奏

メンバーとTUTスタッフ(チームTUT)にとって、ホテルからグリーンドルフィンまでが大変な移動となります。メイン会場から少し離れているのと、演奏終了後、次の奏者に楽屋を明け渡すために早々に出るため、昼食の弁当を食べる時間が無く、移動後のグリーンドルフィンの控え室が昼食の場になるのです。
KJSの会場はJazzの演奏に対応したセッティングで、通常マイクは1・2本程度しか用意されていない為、数年前からバンド自前のマイクなどの器具を谷戸が用意してKJSに臨んでいますが、この"Green Dolphin"にも持ち込みました。
ここはコンパクトな会場で環境的には御機嫌、意外と若い方達が多かった満員のお客様とのコラボも上手く行き、納得のいく楽しいPerformanceができました。
ただ10名以上が満員御礼で、入店できなかったそうで申し訳なく思っております。


食事
演奏風景
食事風景
グリーンドルフィン演奏風景

1.

Tom Dooley

2.

Gypsy Rover

3.

Genny Glenn

4.

500 miles

5.

A Worried Man

6.

Roddy McCorley

7.

"Foggy" Brown Mountain Light

8.

Stay A While

9.

When The Saints Go Marching In


10月10日 16時〜(45分) ソネ(異人館通り)にて演奏

"Green Dolphin"終了後は、次の会場"ソネ異人館通"へ、楽器とマイク機材を持って徒歩にて移動。KJSは今年も天気に恵まれ、ポカポカの太陽の下、汗をかきかき辿り着きましたが、ここでは機材のセッティングに少々手間取り、もう一汗。
それでも1日目最後の演奏ということで、大声で振り絞って無事終了。

外で待つ
演奏風景
ソネ異人館の外は爽やか
And it's no, nay never ・・・・

1.

Rider

2.

Michael

3.

Wild Rover

4.

Green Sleeves

5.

Eyes On The Prize

6.

Grand Father's Clock

7.

Johnny

8.

Along The Equator


10月10日 (夜) 演奏終了後、及び、第一次打ち上げ会

演奏終了後、谷戸と池田は、KJSのボランティア・スタッフの為の慰労パーティに参加。これは2日目の終了後ではなく、1日目終了後に開催されるのが味噌で、KJSに出演のミュージシャンも参加し、興が乗ってくると、ジャムセッションが行われて、KJSのエッセンス&裏象徴とも言われており、これを楽しみにボランティアになる人も多いとか。海外ミュージシャンに日本Topプロが挑むなど、国内外・プロアマを問わない形のこのセッションライブの迫力・素晴らしさ・豪華さに、初めて参加した池田は正に感服した様子。
そして21時には、メンバー全員がいつもの「すし万」に集合、KJSの強力サポーターに加え、鈴木直樹さんご夫婦共々、大いに盛り上がりました。 
但し翌日を考えて、23時過ぎに解散しました。

楽器
演奏風景
ブリアの楽器が・・・
演奏風景
 
 
すし万マスターと
鈴木直樹
すし万にて
鈴木直樹さんと
2009年10月11日(日) 「KOBE JAZZ STREET」

10月11日 12時〜(45分) クラウン・プラザ The Barにて演奏

 2日目は、前日と同じ場所でのスタートで、PAスタッフの方々も慣れており、スムーズにStand-by完了。演奏曲目は、ほとんど前日の"ソネ異人館通"と同じ1960-70年代に流行ったモダンフォークソングを特集してお贈りしました。

The Bae
ステージ
This is "The Bar".
The Bar ステージ

1.

Rider

2.

Michael

3.

Wild Rover

4.

Green Sleeves

5.

Grand Father's Clock

6.

Johnny

7.

Pal of Mine / This Land is Your Land

8.

Along The Equator


10月11日 14時〜(45分) グリーン・ドルフィン にて演奏

これまた前日と同じ場所でしたが、有難いことに2日目も超満員のお客様で、また一番歌い慣れた「The Kingston Trio」のレパートリーを中心にお贈りしましたので、客席とのキャッチボールも絶好調で、ハウス全体が一体化した素晴らしいPerformanceを展開できました。
気分を良くして、最終ステージにバス移動。

チューニング
グリーンドルフィン前
慎重にチューニング
グリーンドルフィン前
 
 
覗き
演奏風景
覗き?
グリーンドルフィン

1.

Tom Dooley

2.

Gypsy Rover

3.

Genny Glenn

4.

500 miles

5.

A Worried Man

6.

Roddy McCorley

7.

"Foggy" Brown Mountain Light

8.

Stay A While

9.

Hold The Fort


10月11日 16時〜(45分) クラウン・プラザ The Barにて演奏

光栄にも昨年に引き続き、今年のKJSでも、"クラウンプラザ神戸The Bar"で、トリのステージを務めさせていただくことになりました。
ただ2日間6ステージということで、声は少々限界を迎えていたが、気力だけ漲らせ、しっかり力一杯の演奏で、祭典のフィナーレを歌い上げました。
グラス片手の方も多く、お客様と一体となれた満足の神戸最後のステージでした。

客席から
The Bar 入り口
客席から
The Bar 入り口にて

1.

Hold The Fort

2.

Jambalaya

3.

Eyes On The Prize

4.

You Are My Sunshine

5.

San Francisco Bay Blues

6.

The Pal Of Mine / This Land Is Your Land

7.

Erie Canal

8.

Genny Glenn

9.

When The Saints Go Marching In


KJSのお客様には、年に一度しかお会いしないのですが、お陰様で9年連続ともなると、身内に加え固定客もおられるようで、逆にバンドとしてのPerformanceの経年変化(進化?)へのコメントを聞けるのも、私共の楽しみの一つです。
で、今年は4声の極み「Hold The Fort」を筆頭に、「Eyes On The Prize」、「Roddy McCorley」、「聖者の行進」、「You Are My Sunshine」等、本年度の新曲に多くの拍手をいただき、良い評価を頂けたのは、嬉しい結果でした。

ファイナル・ステージ終了後は、三宮のイタリア料理店にて、メンバーと身内関係者のみの最終打ち上げ会を行って、20時過ぎには散会。
Bass-man池田夫婦は、更に明石焼きの老舗"蛸壺"に立ち寄って、最後の神戸の本物の味に舌鼓を打ち、名残を惜しんで帰京。
その他のメンバーは、今回初めて企画された、"クラウンプラザ神戸The Lounge"での「Jazz Premium Night」に出向き、海外ミュージシャン総出の夜のVery Last演奏に耳を傾け、また末廣プロデューサー夫妻やオランダのJazz Trio"Aces of Syncopation"のメンバーとも親交を温めることができ、神戸らしい楽しい夜を過ごしました。

Very Last
陽気に
Very Last 演奏会
末廣ご夫妻と

今年もTUT誕生の町・神戸にて、暖かいお客様達や仲間と出会え、好きな音楽を演奏でき、美味しい食べ物とお酒を楽しめる、誠に満足一杯の3日間でした。
神戸の皆様、有難う御座いました。

次回のBack in Town でのライブは、2010年1月23日(土)です。
ご予約は11月からです。よろしくお願いいたします。


TUTは、この秋三回目の関西遠征に向けてさらにがんばっています。

2009年12月16日(水) 「東京新都心ライオンズクラブ 年忘れ家族(Xmas)例会」

12月16日 18時50分〜(当初予定45分) ヒルトン東京「大和」にて演奏

 12月16日(水)、ライオンズクラブ(東京新都心)のクリスマスパーティーに招待され、新宿ヒルトンホテルにて、結果的には、ほぼ1時間のステージを務めました。


1.

Hold The Fort

2.

Michael, Row The Boat Ashore

3.

Roddy McCorley

★ リクエストタイム

 

Cotton Fields

 

知床旅情 (合唱)

 

Silent Night(合唱)

4.

My Grand Father’s Clock

5.

Wild Rover

6.

Along The Equator

★ アンコール

 

Puff

The Bae

当日、バンジョーの谷戸も上京し12時半にいつもの新宿カラオケ館に集結・練習、4時過にヒルトンホテルに移動し会場準備。
嬉しくも、18時からのパーティーには、しっかりメンバーに加わり、たっぷりお料理とお酒を楽しみ、その間に演奏をこなしました。
リクエストタイムのCotton Fieldsに、しっかり、リードを歌って参加して頂いたS様に感謝しつつ、席から立ち上がり手拍子・体全体で同調して頂いた最高齢(大正八年生まれ)のおばぁ様、ステージ前で踊って下さった小さなお嬢ちゃん、有難う御座いました。
80名を超えるお客様と、一体となり、一緒に音楽を楽しめたことは、バンドの本望であります。

チューニング
グリーンドルフィン前
Sライオン
最高齢、90歳のWライオン

そして、Bassman池田がクラブメンバーということが有るとは言え、沢山の暖かい声を掛けて頂き、お気遣い頂いた皆様に、深謝・深謝。
この新しい出会いを大切にしたいと思っております。
                   ・・・・・・
PS: 翌日、17日には、12時半から16時過ぎまで、またまた、新宿カラオケ館にて、来月23日のBack-In-Townでのライブに向けての練習を敢行(皆、好きですねえ、、、)。


次回のBack in Town でのライブは、2010年1月23日(土)です。
すでに満席となっています。申し訳ありません。


その後半年間冬眠(春眠?)に入り、7月のバックインタウンで、来年度の活動を開始します。


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