TUT EXCALIBURS ニュース

2013年 巳年
   
7月 「Back In Town」23回目の単独ライブ
2月 ジャズストリート「ソネ」にて末廣さんを偲ぶ会
2013年 7月20日(土) 
☆「Back In Town」23回目の単独ライブ
 


曙橋のライブハウス“Back-In-Town”にて、23回目となる単独ライブを行いました。いつもながら沢山のお客様にお越し戴き、第1回目の2002年からの満席連続記録を更新。
特に、今回は、前回のBITライブを病気欠場したメンバーの谷戸が、約1年ぶりの復活登場。お客様からの大きな声援と後押しを受け、一時浮かんだという早期引退の文字も何処かに吹き飛んだ模様でした。演奏技術的には多少ブランクの影響もありましたが、4人思う存分のPerformanceは出来、いつも通り、客席と一体となった楽しい時間を過ごせました。
あるお客様から戴いた言葉、「逆に、4人の気持ちが一丸となっているのが聴き手に伝わり、その紡ぎ出す音楽が力を増し、これまでのライブと比較しても、濃くて惹かれる、活きたライブだった」。これが全てを表しているようで、またまた、お客様に深く感謝でありました。
Topic的には、盟友・Antilles Trioのメンバーお2人が揃って見えられたこと(ライブが跳ねた後もバンド談義に花)、ドンピシャの20日が誕生日の希少なお客様がおられたこと、ベースの池田だけが第2部のステージ衣裳のシャツを間違えて持ってきたこと(直前発覚)、いろいろありましたが、いずれにせよ、素晴らしい夜でありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて今回の演奏曲目は次の通りです。

1st STAGE

1.

Corey Corey

2.

Gypsy Rover

3.

Grandfather's Clock

4.

Final Trawl

5.

San Francisco Bay Blues

6.

Rider

7.

Johnnie

8.

Paddy West

9.

Along the Equator

2nd STAGE

1.

Hold The Fort

2.

Will You Go, Lassie Go

3.

Coast Of California

4.

Wild Rover

5.

Michael

6.

Jesse James

7.

酒と泪と男と女

8.

Rocky Road to Dublin

9.

Proud Mary

10.

Amazing Grace

E1.

Little Light

E2.

Parting Glass



お客様の写真は、別途、じっくり御覧戴けます。
尚、次回のExcalibursのBack-In-Townでのライブは、2014年1月25日(土)を予定しております。
2013年 2月11日(月) 
☆「末廣光夫さんを偲ぶ会」
 


昨年9月22日に急逝された、神戸ジャズストリートの実行委員長で、ジャズ評論家、音楽プロデューサーの末廣光夫さんを偲ぶ会が、2月11日神戸のジャズライブハウスの老舗「ソネ」で開催されました。
 
 
末廣さんは、このホームページでも再三紹介させていただいている通り、学生時代から再結成して今日に至るまで、バンドにとっては最大の恩人でありますので、オリジナルメンバー3人も参列させていただきました。
昨年12月の「Back In Town」でのライブを休場した谷戸も元気な顔を見せました。
 
 
開場入口には、末廣さんの遺影を前に祭壇が設けられ、参列者は先ず白いカーネーションを献花して入場。
偲ぶ会は関西のジャズミュージシャンは勿論、東京からも、秋満義孝さん、北村栄治さんの両大御所をはじめ、花岡詠二さん、小林真人さん、青木研さん達も駆けつけ、各ミュージシャンは、末廣さんとの逸話や感謝の言葉と共に、熱い演奏を繰り広げ、末廣さんを偲ぶに相応しい音楽葬となりました。
我々も走馬灯のように、末廣さんとこれまでのお付き合いを懐かしく思い出し、大きな喪失感を感じつつも皆さんのプレイを聴かせていただきました。

改めまして、合掌。

尚、末廣光夫さん神戸ジャズストリートについては、本ホームページの「縁(Relationship)」のコーナーをご覧下さい。
 
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